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読む人を納得させる!企画書に記載すべき内容とは?

公開日:2021/09/15  最終更新日:2022/09/12

企画書を書くとき、どう書けば相手を納得させられるのか、頭を抱えてしまう方も多いのではないでしょうか。自分のアイデアややりたいことを実現させるためには、説得力のある企画書を作成する必要があります。今回は、そういった企画書を書くためには何を書くべきか、そして実際に書くときのポイントは何かについてお伝えします。

企画書とはどういうもの?

企画書とは、「自分がやりたいと思うプロジェクトやアイデアなどを実現するために、それらの考えを誰が読んでもわかる形にまとめた文書」のことです。よく誤解されるのですが、提案書とは異なります。

提案書は、「顧客の課題を整理し、解決策を示すためにまとめた文書」です。その顧客に対して説明するために、方向性やおおまかな費用、スケジュールなどをまとめたものになります。

それに対して企画書は、自らのアイデアやプロジェクトの実施プロセス、スケジュールなどを実務レベルまで落とし込み、費用対効果なども算出しながら書き上げていくものになります。

ビジネスにおいて、企画書は欠かせません。なぜかというと、企画のアイデアは「他者に伝わり、検討され、さらに賛同を得ることで実現されていくもの」だからです。そのため、企画にかかるコストや見込み収益など、その企画の実現性をしっかりと示す必要があります。

企画書に記載する内容

企画書が必要である、ということがわかっても、「それでは実際、何をどのように書くのが適切なのだろうか?」と悩む方も決して少なくないと思います。

企画書を書くときには、「事業を一から立ち上げる場合」「提案するサービス・製品が決まっている場合」「ターゲットが決まっている場合」の3パターンがあるのですが、ここでは「提案するサービス・製品が決まっている場合」に絞って、ポイントをお伝えします。

まず、企画書には「5つの要素」が必要になります。その要素とは「1.現状分析」「2.企画の目的と全体像」「3.企画の具体的な内容」「4.スケジュール」「5.収支計画」です。ここから、それぞれの要素についてひとつずつ説明します。

まず「1.現状分析」ですが、「その企画を実際に行う必要があることの裏付け」を示すために、企画書のはじめに記載します。現状の問題点や市場の動向などを分析・整理し、「なぜその企画が必要とされているか」をはじめに明示します。

次に「2.企画の目的と全体像」です。ここでは、「1.現状分析」によって示された現状の問題点と解決すべき課題について言及し、どのように改善し、最終的にはどのような状態を目指すのか、ということを示します。企画の目的とそのゴールを明示することで、具体的にどのような企画を実施していくべきなのか、がイメージしやすくなります。

そして「3.企画の具体的な内容」に続きます。ここでは、「誰に」「何を」「どうやって」というポイントを意識しながら書くことが大切です。企画の目的を踏まえて、どのようなターゲット(「誰に」)に、どのようなサービス・製品(「何を」)を届けるのか、また実際にどのような方法で(「どうやって」)企画を実施していくのか、この3つを具体的なアクションプランに落とし込みます。

例としては、「どのようなツールやメディアを使用するのか」「イベント出展などは利用するか」など、サービスや製品の性質・ターゲットの性質によって、最大の効果を期待できるアクションプランを構想する必要があります。

次に「4.スケジュール」です。実現性を示すために、企画の立ち上がりはいつなのか、どれくらいの期間をかけるのか、などのスケジュールを示します。実施の中でトラブルが起こることを想定して、ある程度の余裕を持たせたスケジュールを立てる必要があります。

最後に「5.収支計画」です。企画の実施のためにどれくらいの資金が必要か、資金の回収はどの部分で、どれくらいの期間をかけて回収できるのか、などの試算を明記します。

わかりやすい企画書を作成するコツ

「企画書に書く内容はわかったが、どうすればうまく現状分析や市場分析をできるようになるのだろうか?」と思う方もいると思います。ここでは、情報を整理し、わかりやすく示す際に使えるフレームワークを3つお伝えします

まず1つ目のフレームワークは、「3C/4C分析」と呼ばれるものです。このフレームワークは「1.現状分析」で使用でき、企業や事業の現状を把握するための基本的な分析方法になります。

3Cであれば顧客(Customer)、競合(Competitor)、自社(Company)を、4Cであればそれに流通チャネル(Channel)を加えた4つを書き出し、それぞれを分析していく手法で、分析は顧客、競合、自社、流通チャネルの順で行います。

まずは顧客のニーズ・規模・成長可能性などを書き出し、そしてその顧客に対しての競合のシェアや強み、弱みを分析します。そののち、自社についても同様の分析をフラットな視点で行い、最後に、最近の流通チャネルの変化や新しい流通チャネルがないかどうかなどを分析します。これが、「3C/4C分析」です。

次に紹介するフレームワークは「SWOT分析」といい、「1.現状分析」「2.企画の目的と全体像」の部分で使えるフレームワークになります。

強み(Strangth)、弱み(Weakness)、機会(Opportunity)、脅威(Threat)に着目したアプローチで、競合と比較して優位な点(強み)、競合と比較して見劣りする点(弱み)、自社の目的達成に関してチャンスとなる外部環境(機会)、自社の目的達成に関して障害となる外部環境(脅威)について分析します。

目的の設定によってそれぞれ変動する要素なので、企画の目的をはっきりさせてから使用することがおすすめです。

最後にお伝えするフレームワークは「6W2H」です。

Why(なぜこの企画を実施するのか)、What(事業・サービス、製品は何か)、Where(どの市場に参入するのか)、Whom(どういった顧客をターゲットにするのか)、When(いつ企画を実施するのか)、Who(誰が実施するのか)、Howto(どんな方法で実施するのか)、Howmuch(いくら投資するか、収益の予想はどうなっているか)などに適切に答えられるようにすることで、実現性の高い説得力ある企画書を作成できます。

この「6W2H」は「2.企画の目的と全体像」「3.企画の具体的内容」「4.スケジュール」「5.収支計画」のすべてで使えるフレームワークなので、ぜひ活かしてみてください。

 

ここまで、「企画書とは何か」「企画書に何を記載すればよいのか」「わかりやすい企画書を作成するコツ」についてお伝えしました。やりたい企画やオリジナリティのあるアイデアがあっても、他者にうまく伝わらなければなかなか実現できません。そのためには丁寧な現状分析や市場分析が不可欠です。読む人を納得させ、実現に結びつけられるような説得力ある企画書を書くために、上の情報をぜひ参考にしてみてください。

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